加齢臭 年齢

そろそろ、加齢臭出てきた?

うすうす気づいてはいたが、私の体から加齢臭がではじめた。

 

「ねえ、あの人のニオイきついよね。近寄りたくないよ」
「あの加齢臭、食欲なくすよね。昼休みは外に行って帰ってこないでほしい」
「スメ・ハラだよねあのニオイ!」
なんてOLたちに言われる加齢臭だ。

 

まさか私が加齢臭!?歳のせいか?

 

私が長年「老紳士のにおい」と呼んでいたその香りは、世間では「加齢臭」「オヤジ臭」「おっさんのにおい」などと呼ばれて忌み嫌われている。

 

私が最初に気づいたのは、枕カバーの異変であった。

 

私の枕から、老紳士の臭いがする。なぜだ?侵入者か?だけど、枕カバーから発生してるにおいは…私のニオイだったのだ。

 

ああ、侵入者の老紳士の正体は私であった。

 

満員電車の脂ぎったオヤジ臭団の香り。ザ・オヤジ衆。私もその一員となる日が来てしまったのである。

 

妻に、私の体から加齢臭がするか聞いてみる。

 

「うん、するよ」

 

い、いつから?

 

「んー、ずっと前からしてるよ」

 

まじか!私は加齢臭を漂わせていながらそれに気づかず、世間では「あの人、加齢臭ぷんぷんさせて平気なのかしら」などと思われていたのか。

 

そして、臭いのレベルが一段階あがって、ようやく自分で気づいたということなのか。

 

私は、ちょっと落ち込みながらも対策を考えることにした…

 

怠け者にもできる加齢臭対策